メイクは積み重ねの技術です。土台がしっかりしていれば、その上に重ねるすべてのステップが美しく見えます。しかし順番を間違えると、どれだけ良いコスメを使っても仕上がりがくずれます。メイクのアルゴリズムを守ることは、料理でいう「仕込み→加熱→仕上げ」という工程の順序を守ることと同じです。
特にスキンケアとベースメイクの境界を曖昧にする人が多く、これが「崩れやすい・浮く・厚ぼったい」の原因になっています。
乾燥した肌にファンデをのせると、粉浮きや小ジワへの入り込みが起きます。まず肌に水分と油分を補給し、「ベストコンディションの土台」を作ることが全てのスタートです。
下地はファンデの密着力を上げる接着剤です。ファンデで肌全体を均一に整えてから、それでも隠しきれない濃いシミやクマをコンシーラーでピンポイントカバーします。順番を逆にするとコンシーラーがファンデで動いてしまいます。
眉毛はメイク全体の「骨格」です。眉毛を先に仕上げることで、アイシャドウやリップの色・濃さの基準が決まります。アイシャドウ後に眉を描くと、バランスが取りにくくなります。
「コンシーラーを下地の前に使う」「チークをパウダーの前に入れる」「マスカラをアイラインより先にする」——これらはすべて仕上がりを崩す原因になります。アルゴリズムを守ることが垢抜けへの最短ルートです。
「なんか違う」が消えた瞬間を体験した。ずっとこれが知りたかった