第3章 — メイク完全実践

メイクの正しい順番と
アルゴリズム

LESSON 3-1
このレッスンで学ぶこと
  • メイクには「正しい順番(アルゴリズム)」があることを理解する
  • 各ステップがなぜその順番でなければならないかの理由を学ぶ
  • 順番を守ることで仕上がりが劇的に変わることを確認する

なぜ「順番」がメイクを決めるのか

メイクは積み重ねの技術です。土台がしっかりしていれば、その上に重ねるすべてのステップが美しく見えます。しかし順番を間違えると、どれだけ良いコスメを使っても仕上がりがくずれます。メイクのアルゴリズムを守ることは、料理でいう「仕込み→加熱→仕上げ」という工程の順序を守ることと同じです。

特にスキンケアとベースメイクの境界を曖昧にする人が多く、これが「崩れやすい・浮く・厚ぼったい」の原因になっています。

メイクの正しいアルゴリズム(全工程)
① スキンケア(保湿・乳液・日焼け止め) ② 化粧下地(プライマー) ③ ファンデーション ④ コンシーラー(スポット隠し) ⑤ フェイスパウダー(仕上げ粉) — ここまでベースメイク — ⑥ 眉毛メイク ⑦ アイシャドウ ⑧ アイライン ⑨ マスカラ → ⑩ チーク → ⑪ ハイライト・シェーディング ⑫ リップ → 完成!

各ステップが「その順番」である理由

スキンケアが最初の理由

乾燥した肌にファンデをのせると、粉浮きや小ジワへの入り込みが起きます。まず肌に水分と油分を補給し、「ベストコンディションの土台」を作ることが全てのスタートです。

下地 → ファンデ → コンシーラーの理由

下地はファンデの密着力を上げる接着剤です。ファンデで肌全体を均一に整えてから、それでも隠しきれない濃いシミやクマをコンシーラーでピンポイントカバーします。順番を逆にするとコンシーラーがファンデで動いてしまいます。

眉毛をアイシャドウより先にする理由

眉毛はメイク全体の「骨格」です。眉毛を先に仕上げることで、アイシャドウやリップの色・濃さの基準が決まります。アイシャドウ後に眉を描くと、バランスが取りにくくなります。

順番を守ることで変わること
  • 崩れにくさが段違いに向上する
  • 仕上がりの透明感・自然さが増す
  • コスメの消費量が減り(必要量だけでOK)コスパ向上
  • 同じコスメでもグレードアップしたように見える
  • メイク時間が短縮される(修正が不要になる)
⚠ よくある順番の間違い

「コンシーラーを下地の前に使う」「チークをパウダーの前に入れる」「マスカラをアイラインより先にする」——これらはすべて仕上がりを崩す原因になります。アルゴリズムを守ることが垢抜けへの最短ルートです。

メイク順番 確認チェック
Real Results — 実際の変化例
Before
BEFORE
After
AFTER

「なんか違う」が消えた瞬間を体験した。ずっとこれが知りたかった