美容のプロに「もっと綺麗になるには何をすればいいですか?」と聞いたとき、多くのプロが最初に「スキンケアを見直してください」と答えます。なぜなら、どんなに高価なファンデーションも、乾燥・テカリ・肌荒れの上では本来の力を発揮できないからです。
スキンケアはメイクの「縁の下の力持ち」。見えないところで全体を支えています。スキンケアへの投資は、コスメへの投資の何倍もの効果をもたらします。
メイク前のスキンケアは「特別なもの」である必要はありません。正しい手順で行うことが大切です。
前夜のスキンケアや皮脂・汗を取り除きます。熱すぎるお湯は皮脂を必要以上に落とし、乾燥を招くため、ぬるま湯(32〜35℃)が適温です。泡立てた洗顔料を顔に乗せ、こすらず転がすように洗います。
洗顔後すぐに(1分以内)化粧水を入れます。肌が乾燥する前に水分を補給することが重要です。コットンより手のひらで包み込むようにのせると摩擦が少なく浸透しやすくなります。
肌悩みに応じたブースター美容液を化粧水の前後に入れます。必須ではありませんが、毛穴ケア・トーンアップ・ハリ感に効果的です。
化粧水で補給した水分を「フタ」で閉じ込めます。油分が多い乳液/クリームは、化粧水の後でないと浸透を妨げます。量は少量で十分——顔全体に薄くのばすだけでOKです。
紫外線対策は美容の最重要ステップ。日焼け止めがメイク前の最後の工程です。SPF30以上・PA++以上を目安に選びましょう。
「保湿をしっかりしたほうがいい」と思い込み、乳液やクリームを厚塗りすると、ファンデーションが浮いてしまいます。スキンケアの「適量」はティッシュで押さえて何もつかない程度。余分な油分は必ずオフしてからメイクを始めましょう。
「3ヶ月で周りから雰囲気変わったねと言われるようになりました」