第3章 — メイク完全実践

顔の印象を9割変える
「眉毛の作り方」

LESSON 3-5
このレッスンで学ぶこと
  • 眉毛がメイクの中で最もインパクトが大きい理由を理解する
  • 顔型別(丸顔・卵型・面長)の最適な眉の形を学ぶ
  • 眉毛を描くステップバイステップの手順をマスターする

なぜ眉毛が「顔の印象を9割決める」のか

メイクの中で最も印象に影響するのは眉毛です。眉毛は「顔の骨格」であり、その形・太さ・角度・色によって、同じ顔でも全く違う印象を作り出します。アイシャドウを変えても印象はあまり変わりませんが、眉毛の形を変えると顔が別人のように見えます。

特に「眉毛を変える前と後」の差は、垢抜けにおいて最も即効性があります。まずここを押さえましょう。

顔型別おすすめ眉の形
丸顔 アーチ眉・高め山 顔を縦長に見せる 卵型(ベスト) ナチュラルアーチ どんな眉型でも映える 面長 フラット眉・平行 顔を横広に見せる 「眉山の高さ」と「眉の角度」が顔の形の錯視を作る 眉山高め→縦長効果 / 眉フラット→横広効果

眉毛の正しい描き方 — ステップバイステップ

STEP 1:眉毛の位置を確認する

眉頭は「小鼻の真上」、眉山は「黒目の外端〜目尻の間」、眉尻は「小鼻と目尻を結んだ延長線上」が基本位置です。この3点を先に印をつけてから描き始めると失敗が減ります。

STEP 2:アイブロウパウダーで全体の色をのせる

まず眉全体にパウダーを薄くのせます。眉毛の薄い部分(特に眉頭と眉尻)を補います。この段階では眉の「輪郭」を意識せず、あくまで「色を均一に」することが目標です。

STEP 3:アイブロウペンシルで輪郭と足りない毛を補う

短いストローク(毛並みを模したような短い線)で1本ずつ毛を足すように描きます。一気に輪郭を引くのではなく、「毛のように見える線」を積み重ねるのがプロのコツです。

STEP 4:スクリューブラシでぼかす

眉をブラシでとかし、ペンシルの線をぼかします。眉頭は「上向き」、眉尻は「斜め下」にとかすと自然な毛流れになります。

STEP 5:眉マスカラ(アイブロウマスカラ)で色と毛流れを固定

眉マスカラは眉の「色を統一」し「毛流れを整える」仕上げです。髪が黒い人はグレーやアッシュブラウン、明るい人はライトブラウンを選ぶと自然に仕上がります。

眉毛の色選びの法則
  • 基本:髪色より1〜2トーン明るい色を選ぶ(黒髪ならダークブラウン)
  • パーソナルカラー春・秋:ブラウン系(温かみのある色)
  • パーソナルカラー夏・冬:アッシュ・グレー系(クールな色)
  • 顔タイプ・クール系:直線的な眉は太め・濃いめで
  • 顔タイプ・キュート系:丸みのある眉で可愛らしく
⚠ 眉毛でよくある3大ミス

①眉が細すぎる(2000年代の細眉は今では老け見えの原因)②左右のバランスが狂っている(毎回手鏡を離して確認する)③眉マスカラを使わず眉だけが黒髪と浮いている

眉毛メイク 習得チェック
Real Results — 実際の変化例
Before
BEFORE
After
AFTER

「マスク外す勇気がなかったのに、今は素顔に自信が持てています」