第3章 — メイク完全実践

メイクをするときの
4つの注意点

LESSON 3-6
このレッスンで学ぶこと
  • 多くの人が無意識に犯している4つのメイクミスを把握する
  • それぞれのミスがなぜ起きるか・どう改善するかを理解する
  • ミスを防ぐための具体的な対策を習得する

「なんか垢抜けない」の原因は4つに集約される

メイクを頑張っているのに「なんか違う」「垢抜けない」と感じる場合、多くは以下の4つのミスのうちどれかが原因です。コスメが悪いのではなく、やり方に問題があるケースがほとんどです。

⚠ 注意点① 光の当たり方を確認せずにメイクしている

洗面所の蛍光灯の下でメイクしていませんか?蛍光灯は顔の上から光が当たるため、チークの位置がズレたり、アイシャドウの色が実際より暗く見えたりします。

改善策:できるだけ窓際の自然光の前でメイクをしましょう。自然光が入らない場合は、顔の正面から光が当たる照明を用意してください。LEDライト付きの鏡を使うのもおすすめです。

⚠ 注意点② 鏡から近すぎる距離でメイクしている

鏡に顔を近づけてメイクすると、左右バランスが狂いやすくなります。左右の眉の高さが違う、チークの位置がズレているなどのトラブルのほとんどはこれが原因です。

改善策:メイク中は定期的に鏡から30cm以上離れて全体のバランスを確認してください。「細部を描く→離れてチェック→修正」のループを繰り返すのがプロの習慣です。

⚠ 注意点③ トレンドを「そのまま」コピーしている

インスタやYouTubeで見たメイクをそのまま真似すると、自分の顔には合わないことが多くあります。トレンドメイクはモデルや演者の顔型・骨格・パーソナルカラーに合わせてデザインされています。

改善策:トレンドから「エッセンス」だけを取り入れ、自分の診断結果(カラー・骨格・顔タイプ)に合わせてアレンジする。第2章で学んだ診断をここで活かします。

⚠ 注意点④ メイクの「濃淡バランス」が崩れている

目元を強調したのにリップも強い色にすると、印象が分散してどちらも「中途半端」に見えます。また、チークが濃すぎてファンデが浮いて見える、というケースも多いです。

改善策:「主役は1つ」の法則を守る。目元を強調する日はリップはニュアンスカラーに。リップを主役にする日はアイメイクをシンプルに。全部を強調しようとするのが最大のミスです。

4つの注意点を防ぐ「メイク前の儀式」

メイクを始める前に確認すること
  • 光源の確認:自然光か正面から光が当たる場所にいるか
  • 鏡の位置:30cm以上離れて全体が見える距離に置いているか
  • 今日の主役パーツを決める:目元 or リップ or チーク、どれを主役にするか
  • 参考にしたメイクが「自分の診断に合っているか」確認する
注意点④の典型例
Aさんはアイメイクにかなり力を入れてシャドウもラインもしっかり。でもリップも真っ赤で、チークもしっかり入れた結果、「なんか顔がうるさい印象になってしまった」と悩んでいました。

試しにリップをヌードピンクに変えただけで、目元の華やかさが際立ち、「垢抜けた!」という感想に変わりました。
→ 引き算のメイクが洗練を生む。主役を決めることが大切
4つの注意点 確認チェック
Real Results — 実際の変化例
Before
BEFORE
After
AFTER

「診断結果の活かし方がやっとわかった。毎日のメイクが楽しくなりました」