プロのメイクアップアーティストはメイクを始める前に、最低でも5〜10分かけてスキンケア準備を行います。急いでメイクに入ると、スキンケアが馴染んでいない状態でファンデをのせることになり、「浮く・崩れる・ムラになる」の三重苦が発生します。
「時間がないからスキンケアを省いてメイクに入る」という行為は、結局メイクの質を下げ、時間をかけて直すことになります。5分の準備が後の30分を変えます。
乾燥肌はSTEP 2と3をしっかり行い、ティッシュオフは「Tゾーンのみ」にとどめます。頬のしっとり感を残すことが大切です。また、ファンデ前に保湿効果のあるフェイスミストを使うと透明感が上がります。
脂性肌はSTEP 3の乳液を極力少量に。STEP 5のティッシュオフをしっかり行い、余分な油分を取り除くことがメイク崩れ防止の鍵です。下地は皮脂コントロールタイプを選びましょう。
Tゾーン(額・鼻)はSTEP 5でしっかりオフ、頬は乾燥させないようにします。部位別に扱いを変えることで、崩れにくくかつ乾燥しないバランスが実現します。
特に乳液・クリームの量が多すぎると、ファンデが滑って密着しません。「少量・薄く」が原則です。また、目元周りに油分が多いとアイシャドウのヨレの原因になるため、アイエリアのスキンケアは控えめにしましょう。
「マスク外す勇気がなかったのに、今は素顔に自信が持てています」