第3章 — メイク完全実践

リップ・チーク・
ノーズシャドウのポイント

LESSON 3-10
このレッスンで学ぶこと
  • リップ・チーク・ノーズシャドウの正しい位置と入れ方を学ぶ
  • チークの位置が顔の印象にどう影響するかを理解する
  • ノーズシャドウで顔を立体的に見せる技術を習得する

顔に「血色」と「立体感」を与える3要素

リップ・チーク・ノーズシャドウは、ベースメイクと目元メイクが完成した後に入れる「仕上げの3要素」です。この3つを正しく入れることで、顔に血色感・立体感・生き生きとした印象が加わります。

チーク位置と印象の違い / ノーズシャドウ入れ方
チーク位置と印象 高め配置(推奨) 若々しく・顔が 引き上がって見える 低め配置(NG) 顔が重く・老けて 見える原因に ノーズシャドウの入れ方 ★ ノーズシャドウのポイント 眉頭の下から鼻先まで 鼻の両サイドに細く入れる 中央は明るめに残す(鼻筋効果) ブラシは細めのアイシャドウ ブラシで自然に入れる

リップメイクの正しいアプローチ

リップライナーで輪郭を定義する

リップ直塗りだと輪郭がぼやけ、「いかにもメイクしています感」が出ます。リップライナーで先に輪郭を決めることで、発色が長持ちし、上品な仕上がりになります。唇の輪郭よりわずかに外側をなぞると、ぷっくり感が出ます。

カラー選びの法則

パーソナルカラーに合わせた色選びが基本ですが、今日のメイクの「主役」がリップかどうかでも変わります。アイメイクが強めの日はヌードカラー・コーラル系。リップを主役にする日は深みのあるテラコッタ・ボルドーなど。

リップ・チーク・ノーズシャドウ それぞれの基本ルール
  • リップ:輪郭(リップライナー)→ 色のせ(リップ)→ ティッシュオフ→重ね塗り
  • チーク:笑顔を作ってふくらんだ頬の最高点より「やや上」に入れる
  • チーク:外側から内側へ払う(内側から外側は老け見えする)
  • ノーズシャドウ:眉頭の下から鼻の両サイドへ細く入れる(鼻先は省いてもOK)
  • ノーズシャドウ:薄く入れ過ぎるくらいがちょうど良い(濃すぎはNG)
チークの高さで変わる印象
Aさんは頬骨の下にチークを入れていました。確かに「チークをしている」感はあるのですが、顔が下に引っ張られる印象で重く見えていました。

チークの位置を頬骨の上(目の下・横の高い位置)に変えるだけで、顔全体が「リフトアップ」し、若々しくて生き生きした印象に変わりました。
→ チークは「高め」が正解。位置1つで顔の重力が変わる
リップ・チーク・ノーズ 確認チェック
Real Results — 実際の変化例
Before
BEFORE
After
AFTER

「朝のルーティンが変わった。5分で仕上がるのにクオリティが格段に上がった」